冬も深まってきたチューリッヒ!クリスマスマーケットへ行こう

こんにちは〜!

もうすっかり冬が深まってきたチューッリッヒ。
白くなる吐息を見るとセンチメンタルな気分になるのは私だけでしょうか?🙎

クリスマスが近づくこの時期、スイスでは子供達にとってもお楽しみがいっぱいあります。今回はそんなスイスの街中の様子をご紹介します。

スイスのサンタ

この時期になるとチューリッヒの街中ではではいたるところでスイスのサンタクロースSamichlaus:サミクラウスを見る事が出来ます。

スイスでは、12月6日聖ニコラウスの日、赤いガウンをかぶった子供の守護聖人である聖ニコラウス(サミクラウス)が、枝木の鞭(むち)を持った従者シュムッツリを連れ、森からロバに乗ってやってくるという伝承があります。

シュムッツリは背中に、悪い子を詰めて森へ連れて帰るための袋を背負っていて、サミクラウスが持っている本には子供たちの1年の行いが記録されています。この日聖ニコラウスは、今年1年間の出来事を振り返り、良い子にしていた子供たちにはご褒美としてお菓子をくれ、悪い子はシュムッツリの鞭でお仕置きされ、背中に背負った袋に詰められ森へ連れて帰られるという怖い日でもあります。

日本で言う『いい子にしてないとサンタさんがプレゼント持ってきてくれないよ』と言う脅し文句のようなものでしょうか?😅もちろん実際はお仕置きなんてされる子供はいません。

現代のシュムッツリ

かつては、行儀の悪い子供を罰するために使われたシュムッツリの鞭ですが、現代のチューリヒのシュムッツリは、それで靴をきれいにしてくれるんだとか。背中に背負っている大袋はかつて、悪い子を入れるための袋でしたが、今では訪問先で配るための果物やピーナッツ、チョコレートを入れるための物になったと言います。

つまり、サミクラウスとシュムッツリは子供達に思いやりと喜びを与えるために人々を訪問してくれるのです。

娘の幼稚園ではこの日、近くの森へ行く日でしたが、『サミクラウス』が準備してくれたであろう、みかんとピーナッツやチョコレートが入った袋が子供達の名前と共に隠されていたそうです。幼稚園から帰ってくるなり、娘:『サミクラウスは私の名前もちゃんと知ってたよ』と喜んでいました☺️

パレード

チューリヒ市内では毎年、聖ニコラスの日の前週の日曜日にパレードが盛大に開催され、シュムッツリと共に登場するサミクラウスは、歩きながらお菓子を配ったりして、人々と子供達を喜ばせてくれます。

サンタが運転するトラム

毎年11月の最終の週から、クリスマス前の23日まで運行されるメルリトラム (Märlitram)』、メルリ(Märli)とはスイスドイツ語でメルヘンを意味します。これに使用されるのは、100年以上前のレトロなトラム(路面電車)で、ひと際目立つ赤い車体に、天使やサンタクロースの絵が描かれています。

4~10歳までの子供達のみ乗車できる約20分間の旅で、その間保護者たちとは少しの間お別れです。車内で子供達は、サンタ役の運転士と、2人の天使役と共に過ごします。トラムの中では歌を歌ったり、天使が童話を読み聞かせてくれたりと、楽しい時間を過ごす事ができるそうです。


街中のイルミネーション


チューリッヒの中央駅通りバーンホフシュトラッセ』のイルミネーションは、数年前に星降るようなイメージのクリスマスライトにリニューアルされてから、今ではチューリヒの名物となっています。

そしてチューリッヒ中央駅すぐ裏手の国立博物館(Landesmuseum)で開催されるライトショー。博物館の入り口は広場のようになっていて、そこにスタンドが立ち並び、まぶしいくらいのライトの飾りがほどこされます。

このイベント「Illuminarium」は、2017年から開催が始まりした。入場は無料ですが博物館の建物に音楽と共にイラストが映し出されるライトショー(約30分)は有料です。

クリスマスマーケット

ヨーロッパのクリスマスを語るのに欠かせないクリスマスマーケットクリスマスオーナメントや温かい飲食品などを売る店舗が立ち並び、その周りに華やかに飾り付けされた幻想的なイルミネーションは、ヨーロッパならではの建造物や街並みをよりいっそう魅力的に見せます。

チューリッヒだけでも数々のクリスマスマーケットが開催されますが、今回私たちは、Zürich Werdmühleplatz ヴェルドミュールプラッツZürich Old Townチューリッヒ・オールド・タウン、Zürich Opera Houseチューリッヒ・オペラ・ハウスの3箇所を順に回ってきました。

土曜日の午後5時ごろに『Zürich Werdmühleplatz:ヴェルドミュールプラッツ』 のクリスマスマーケットで旦那は、名物の ”グリューワイン”を、私は禁酒中なのでアルコールの入っていない暖かいフルーツポンチで乾杯

地元の子どもたちが、期間中、毎日歌を披露する「シンギング・クリスマスツリー」を我が家の子供達も興味深そうに見てました。

その後散歩がてら、チューリッヒ湖につながるLimmat リマット川を渡りZürich Old Townチューリッヒ・オールド・タウンのクリスマスマーケットへ。オールドタウンでは1箇所だけでなく、店舗が何箇所かに分かれて立ち並んでいます。

夕食時でもあったので立ち並ぶお店でご飯を食べる事に。スイス料理といえばチーズフォンヂュも有名ですが、茹でたジャガイモに溶かしたチーズと備え付けのピクルスと共に食べる料理Raclette ラクレットオススメです。クリスマスマーケットでも定番料理となっています。

それからまた移動し今度は『Zürich Opera Houseチューリッヒ・オペラ・ハウスのクリスマスマーケットへ。週末の夜だったからか、人が多すぎて、ベビーカーでは身動きが取れませんでした。なのでここでは長居せずそのまま帰宅。子連れだと、どこへ行くのも大変ですね😅

 


チューリッヒのクリスマスマーケットの開催期間は『こちらの記事』でご確認できます。

この時期にヨーロッパへご旅行をお考えの方へ参考までに・・・
ヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットですが、中でも
人気第1位は、エストニア・タリン(Tallinn)のクリスマスマーケット!因みにスイスのクリスマスマーケットは・・・人気第15位!(しかもベルン・・・チューリッヒじゃない😅)

日本でも素敵なクリスマス期間をお過ごしください🌟

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